安全に絶対はありません！当社は相対的な安全を常に維持していくため、検査するにあたり三つの指針を掲げています。
点検した対象物の結果において、各機関の基準や指針に準拠し、危険性を評価する。
（検査結果の合否の判定、他事故に繋がるであろう危険部位の指摘等）。
・評価した結果をもとに、不良箇所の原因を探る。
・その原因から、類似する部位や他同条件の遊具で起き得るであろう事象を推測し、予防策の推奨、実施を行い常日頃の予防保全に努める。
・定期点検、日常点検によるデータ管理で、その施設の余寿命評価、更新時期の算定等。
・蓄積されたデータ分析から遊具施設全般におけるさらに厳しい自社検査基準の確立や管理、維持体制の発足。
・新たな検査手法、新種の遊具の構造の理解等、変化に対応した適応性と有効性を身につける。
・新しい検査手法の研究、開発、実施。
・利用者、使用者に対し、点検結果の「公開性」「透明性」に努める。
・また、利用者から危険遊具の情報提供、安全確認を求める。
・危険な遊具に対しては使用禁止を徹底させ、補修、撤去等の改善を求める。
・遊具施設全般における検査基準の提案や管理、維持体制の指南。
・新しい検査手法の提案、公開。
当社では、公園遊具においては専門知識を習得した遊具検査のプロが点検を行い、また公園の金属の検査においては、熟練した有資格者の非破壊検査員がその部位において、必要に応じた非破壊検査を行います。
この二重の検査体制により内と外から余すことなく不具合箇所を見つけ出すことが出来ます。
当社はお子さんと公園で楽しい思い出を作れる様に、これからもより一層の努力をして参ります。