エス.エイ検査サービス

Information:
当社は非破壊検査の専業企業です。原子力発電所や石油・化学プラントを中心に目で見えない金属の内部の調査等を行っております。iTECS法を用いたコンクリートの内部調査、国土交通省の新設橋梁強度測定技術に指定された特殊技術も習得しております。

前へ,もう一歩前へ

建築物・構造物非破壊調査

 検査までの流れ

設計図書検討

設計時に強度計算(構造計画書)が行われていると思いますので、御社のご要望があれば、本物件の構造計算が正しいかチェックが行えます。

この検査によって
A:構造計算書の偽造が行われている場合
非破壊検査は行いません。
B:構造計算書の偽造が行われていない場合
@の検査へ進みます。
  • 上記チェックを行う場合、構造計算書が存在するかによって費用も変わります。
    この場合完成図書から構造計算書の新規作成を行う事になります。

 @目視検査 外観検査を行います。

A・柱、梁にクラックの有無 D・コールドジョイントの有無
B・主要構造物の出来型確認 E ・躯体施工時期の確認
C・貫通配管周囲の不自然な割れ F・各種出荷証明書の確認

 事前準備として

@躯体施工時の作業日誌

左記の4点の証明書をご用意願います。
施工会社にて保管されています。

また、エレベーターピット内及びユニットバス上の天井部のコンクリート剥出し部(仕上げ施工無し)の状況確認作業を行います。エレベーターの使用禁止ならびに各フロアー毎1世帯の住人の方の立ち入り許可を頂きます

A鉄筋ミルシート
Bコンクリート出荷証明
Cテストピース採取時の破壊検査データ

 構造物の解析・報告

測定を行ったデータの解析を行い、図面通りの建築が行われているか、チェックを行います。

その解析結果を3D画像と共に報告させて頂きます。

▼耐震補強イメージ

耐震補強