エス.エイ検査サービス

Information:
当社は非破壊検査の専業企業です。原子力発電所や石油・化学プラントを中心に目で見えない金属の内部の調査等を行っております。iTECS法を用いたコンクリートの内部調査、国土交通省の新設橋梁強度測定技術に指定された特殊技術も習得しております。

安全な社会を築くお手伝い

設備遊具リスクヘッジ事業

  1. 1.非破壊検査の技術で、肉眼では発見し難い欠陥も確認できます!

    公園の管理者の方、学校の先生方が注意しておられても発見し難い欠陥、例えば、放置しておけば大事故にも繋がる微細な疲労割れ解体せずには見えないボルト内部の欠損なども、非破壊検査ならば探す事が出来ます。

  2. 2.腐食しやすいポイントを予測し、見落としの無い検査が出来ます!

    検査にあたるのは、大型プラント、コンビナートで経験積んだ熟練技術員です。「腐食の進行が著しい」、「大きな荷重がかかるため摩擦が進む」などの重点ポイントを予測して検査に臨むことで、見落としが無いうえ迅速な検査を致します。

  3. 3.検査終了後、万一事故が発生しても事故補償が付帯します!

    検査にはもちろん万全を期します。

    が、検査終了後に遊具の破損で事故発生の事態に陥ったときは、工事契約に付帯しております生産賠償責任保険により、補償が行われるようになっております。

今回の計画において画期的な点

■従来の検査との相違点
 従来の検査私どもが提案する検査方法
検査方法 目視、打診などといった個人の感覚に頼るもの JIS・ISOに準拠する世界基準の検査方法(非破壊検査)
検査員 特別な資格や職歴を必要としない

責任者は、公的団体(日本非破壊検査協会)認定の資格所持者

他の作業員も、プラント、発電所などで検査経験を有する者を充てる

検査結果 検査した時点での安全は確認できるものの、その後使用による破損や劣化までは予測できない 客観的な基準に照らし、検査した結果に基づき、一定期間の安全を保証する

非破壊検査の信頼性

  1. @略史と背景
    • 第二次世界大戦前後より、船舶や橋梁の主に溶接部の欠陥を検査する技術として研究が始められる。特に急速に発達したレーダー装置や原子力(放射線)科学の応用が進められる。
    • 対戦終結後、各国の技術交流も活発になり、軍事だけでなく民生分野での活用も積極的に行われるようになる。
    • 1947年アメリカにて初めて超音波探傷装置が発売される。
    • 1952年には社団法人日本非破壊調査協会設立。

      以来、日本を始め広く世界中で50年以上の歴史を有する。

  2. A法律により検査が義務づけられているもの
    • 火力、水力、原子力などの各種発電所(電気事業所)
    • 大型の石油タンク(消防法)
    • 製油所(高圧ガス保安法)等々
    • 他、航空機、鉄道、船舶や橋梁の検査にも使用されている。

つまりは、災害発生時には「向上周辺地域だけでなく、日本全国ひいては地球規模で被害をおよぼしかねない重要な施設の検査」に使用される、信頼性の高い技術である。